1980-11-12 第93回国会 参議院 決算委員会 第5号
そしてこの前の年には、岩手中央バスを買収しているわけです。このときに、当時の岩手県知事の千田知事さん、これは鈴木善幸君の紹介で小佐野が東京事務所に来て協力してくれと言ったと言っておられますし、また契約時には岩手中央バス社長と小佐野賢治氏、そして鈴木善幸氏がその場に同席したというふうなことなんです。
そしてこの前の年には、岩手中央バスを買収しているわけです。このときに、当時の岩手県知事の千田知事さん、これは鈴木善幸君の紹介で小佐野が東京事務所に来て協力してくれと言ったと言っておられますし、また契約時には岩手中央バス社長と小佐野賢治氏、そして鈴木善幸氏がその場に同席したというふうなことなんです。
ストつづきで経営に行き詰まった岩手中央バスを、小佐野さんの国際興業に引き受けてもらおうという話になり、鈴木が角さん(田中角榮氏)に頼み、小佐野さんに会う手筈をととのえてもらって会ったんです。」と。小佐野氏が東北に進出してくる。
朝日新聞七九年十一月二十九日付あるいは岩手日報五十一年などにも書かれておりますけれども、当時、岩手中央バスが昭和四十八年六月にバスターミナル用地だということで二十一ヘクタール、約五十余人の地権者から優良農地を売買契約を結び金を払った。優良農地ですよ、それを買ってしまったわけですね。
そもそもこの会社は、岩手県南バス、岩手中央バス及び花巻バスの三社が合併して、合併の効果を期待したわけでございますが、残念ながらその後、地域の特殊事情はあるにいたしましても、なかなか集約の効果が出ておらないのではないかというふうに拝見いたします。
越後交通株式会社、国際不動産株式会社、山梨交通株式会社、蛇の目ミシン工業株式会社、北海道いす〃自動車株式会社、日本電建株式会社、東亜国内航空株式会社、日本航空株式会社、帝国ホテル株式会社、国民相互銀行、北海自動車工業株式会社、定山渓鉄道株式会社、松本電気鉄道株式会社、札幌いす〃モーター株式会社、秋北バス株式会社、甲斐交通株式会社、山梨交通自動車教習所、大阪交通株式会社、十和田観光電鉄株式会社、岩手中央バス
田中前首相の知人である小佐野賢治氏が会長をいたしております盛岡市の岩手中央バス会社が昨年の五月にバスターミナルを建設するといって、約二十万平方メートルを買収にかかったわけであります。
たとえば岩手中央バスに県が出資をしようと言ったがパアになっちまったと。宮城バスの事態収拾について社長以下全部退陣したと、そこまでやったのに、いわゆる県が預託をすると、そういう預託の関係も通知預金に変わってしまったという現状があるわけです。内容をいろいろ検討すると、運輸省のこの地方バスに対する方針の変更というのはきわめて微妙に影響しておるということを承ったものですから、質問したわけなんです。
それではひとつ公的というところはやめて民営同士の民営ベースの一元化で進もうか、というふうな話をしております途中で県南バスが会社更生法の申請をして脱落しかけたという状況でございまして、残っているのが岩手中央バスと花巻バスの二社でございます。
○黒住政府委員 岩手中央バスにつきましては、株式の七〇%を三月の末までに国際興業に名儀変更をいたしまして、四月十日に株を引き渡すことになっております。四月十六日に臨時株主総会を開催いたしまして、定款変更、すなわち、役員の定数の変更等を行なう予定になっております。国際興業におきましては、融資その他を行ないまして、給与の遅配等は解決しております。
それから、ちょっと局長、岩手中央バスの現況と対策、簡単でいいです。それから高知県交通、これも過疎バスの代表的な問題として、現状と対策、三分くらいの答弁でいいですから、ひとつ……。
宮崎交通、滋賀県で湖南交通、近江バス、滋賀交通、島根県で一畑電気鉄道、石見交通、松江市、出雲市、個人で鏡谷末次郎、大分県で大分交通、大分バス、亀ノ井バス、日田バス、岡山県で中国鉄道、両備バス、下津井電鉄、宇野自動車、井笠鉄道、備北乗合、藤田興業、倉敷市、山形県で山形交通、庄内交通、青森県では十和田観光電鉄、弘南バス、下北バス、南部鉄道、三八五交通、青森市、八戸市、岩手県で東部バス、岩手県北自動車、岩手中央バス